映画「だいじょうぶ。」「なつこの暑い一日」「分けて食べるとおいしいね。パピコ!」

アーカイブ
2019-01-01 16:00:00 〜 2019-01-08 15:59:59
監督:石井章詠
MC:大川義秋
Asst.:汐宮あまね

コメントするにはログインしてください。

作品情報

石井章詠(監督)

​プロフィール

埼玉県出身。小学5年生の時にアニメーション制作に興味を持つ。
京都精華大学に入学後、一回生時に自主制作したアニメーションが大阪広告協会 oosaka cm awardsで「学生部門 TVCM」にて優秀賞を受賞。
その後も自主制作を続け、だいじょうぶ。を卒業制作として大学を卒業。
現在は新宿のデザイン会社でPVなどの映像作品を作りながら、フリーランスとしてアニメーション、絵本などの制作もしている。

「だいじょうぶ。」

周りに馴染めず、イマジナリーフレンドのみに心を許している主人公・ミユキ。そんな彼女が体験する小さな出会いの物語。

「なつ子の暑い一日」

太陽。おおよそ6000度の熱の塊。 そこから発せられるエネルギーによって時に生かされ、また苦しめられてもいた。暑〜い日本で巻き起こる、熱烈コメディ。

「分けて食べるとおいしいね。パピコ!」

大阪広告協会 oosaka cm awardsで「学生部門 TVCM」優秀賞をいただいた作品です。 人生初のアニメーション作品。未熟ながら温かさを伝えたいと想いながら作りました。

出演者

監督 石井章詠
MC 大川義秋
Asst. 汐宮あまね
 
 

QUESTIONNAIRE

1.アニメーション作家になったきっかけはなんですか?

弟が本読まないので、アニメーションならちゃんと見てくれると思い、

作りはじめたのがきっかけです。

2.影響を受けた作品はなんですか?

作家は、林明子(はじめてのおつかい、など)

絵柄や作品を作る上で影響を受けている。

3.アイディアはどんな時に浮かびますか?

絵日記を書いていて読み返して、うって思った時に。

うっとなることが原動力になってます。

4.苦労した点

「だいじょうぶ。」は、同じ感性の子にはわかるが一般受けではないなと思いました。

エンタメとしてどっちでも共感できるようなストーリーを意識しました。

5.作品へのこだわりはなんですか?

色にこだわっています。1カットずつ変えています。

6.今後、どういった作品を作っていきたいですか?

仕事では絵コンテを描いていて、編集までやっています。

個人ではもっと自由にできるものをやりたいです。

今は絵本を描いています。

7.今回の作品を作る上で楽しいことは?苦しいこと。 

スタートダッシュが1番楽しいです。ゴールに向けてが楽しい。

あとは、音響を撮るときに、仲間に教室のノイズを撮って来てもらったら

ほっこりする会話が入っていて、

愛を感じたことがあります。

8.周りからどんな性格と言われる?

大家族のお姉ちゃん。変なとこが気になる。

9.悩んだ時の解決方法は?

寝ちゃう。

頭に詰め込むと夢で解決することがあります。

10.スタッフと声優さんとのコミュニュケーションはどのようにしてますか?

スタッフは毎日話すようにしています。

背景が遅れてたら、自分でも描きます。

話を聞きつつやりますね。

声優に関しては、遠回しに演出をします。

泣いてるとか、悲しいとか言わないです。型にはまらないようにします。