映画『Dressing Up』

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2021-07-06 16:00:00 〜 2021-07-20 15:59:59
監督:安川有果
MC:坂田敦宏
Asst.:白藤里奈

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作品情報

安川有果(監督)

2012年、『Dressing Up』がCO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪)の企画募集にて選出され、長編映画を初監督。2015年に劇場公開され、第25回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞。その後はオムニバス映画「21世紀の女の子」「蒲田前奏曲」に参加、舞台演出にも挑戦するなど、活動の幅を広げている。

「Dressing Up」

桜井育美は父親と二人暮らしの中学一年生。授業で「将来の夢」について考えるという課題が出るが、自分の未来を想像することが出来ない。「母親のような立派な人になりたい」というクラスメイトの発言を聞いた育美は、死んだ母親がどういう人だったのか興味を持ち始めるが、ある日、隠されていた母親の過去を知ってしまう。

出演者

監督 安川有果
MC 坂田敦宏
Asst. 白藤里奈
 
 

QUESTIONNAIRE

1.この映画を撮ったきっかけはなんですか?
CO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪)の企画募集に選ばれたこと。

2.影響を受けた作品・監督はいますか
多すぎて書ききれません

3.普段どんな時にアイディアが生まれますか
映画を見ている時が多かったですが、最近はネットの記事を見て閃くこともあります。

4.作品へのこだわりがあれば教えてください
緊張感を持続させること。

5.今回の作品で一番苦労した点を教えてください
予算規模とやりたいことの乖離。スタッフの助けを借りながらアイデアで乗り切りました。

6.今後どのような作品を作っていきたいですか
白黒つけられない様々な問題を、単純化せずに掘り下げて描きたい

7.撮影現場について、スタッフ・キャストとのコミュニケーションはどのようにとっていますか。
わからないことは素直に聞く。疑問があれば気軽に質問しあえる関係を作る。

8.壁にぶつかった時の乗り越え⽅を教えてください
壁にぶつかったら、一度離れて他のことで手を動かす、調子が出てきたらまた壁に戻る、の繰り返し