映画『ファアスト』
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2021-10-12 16:00:00 〜 2021-10-26 15:59:59
監督:古郡功
MC:レイバー佐藤
Asst.:小川舞子
MC:レイバー佐藤
Asst.:小川舞子
作品情報
古郡功(監督)
大学にて経営学を学ぶ。脚本のベース、物事を見るときの視点をここで培う。
大学卒業後、グラフィック制作会社、テレビ制作会社を経て広告制作会社に勤務。
時には自分の案が通らなかったり事情をくんで妥協したりするが、それも全て脚本の素になることを知る。
そうなってくると今までストレスだったものが急に貴重なネタになるのが不思議でもあり素敵なことである。
大学卒業後、グラフィック制作会社、テレビ制作会社を経て広告制作会社に勤務。
時には自分の案が通らなかったり事情をくんで妥協したりするが、それも全て脚本の素になることを知る。
そうなってくると今までストレスだったものが急に貴重なネタになるのが不思議でもあり素敵なことである。
「ファアスト」
桐生市は多くの地方都市と同じく、いろいろ経済振興策を練るものの、なかなかうまくいていない。
方々に問い合わせた結果、元広告代理店の男に振興策を依頼する。
男は現地を見、話を聞き、そしてある施策を作る。
こういうものは事前の根回しが大事だ。プレゼン資料はストーリー性が必要。
さぁ、この斬新なアイデアでみんなを納得させてやろう。
…なんて思ってたら。一発で通ると思ってたら。
そこには地方ならではの底知れぬ沼が待ち構えていた。
果たして着地点って、あるのか。
出演者
監督 古郡功
MC レイバー佐藤
Asst. 小川舞子
QUESTIONNAIRE
1.この映画を撮ったきっかけはなんですか
その組織が大きかろうと小さかろうと人が集まって物事を決めようとするとほぼ必ず問題が起きる。
策を決定するってほんと難しい。だからそのやりとりはドラマを作れる。
面白い題材なのにあまり取り上げられない。
そこで作って世の中に問うてみようと思ったのがきっかけです。
2.影響を受けた作品・監督はいますか
影響を受けるとどこかで真似てしまうのが怖いので誰もやっていないところを目指そうと思っています。
3.普段どんな時にアイディアが生まれますか
ニュースや本に接していて「よくわからないけどこれって問題じゃない?」って思う瞬間がアイデアの入り口です。
4.作品へのこだわりがあれば教えてください
映画はつくった瞬間から世界への扉が開きます。日本らしさを感じられた方がいい。モノクロはその手法の一つです。
5.今回の作品で一番苦労した点を教えてください
ラジコンカーでトラックバックを撮ったがブレがどうしても止まらず、ドローンをラジコンにしばりつけて後日撮り直しました。
6.今後どのような作品を作っていきたいですか
「ここが変だよ日本人」と思えるところを見つけて世界に向けて発信していければと。
7.撮影現場について、スタッフ・キャストとのコミュニケーションはどのようにとっていますか。
いたって穏やかに。
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