映画『いる』

アーカイブ
2023-01-01 16:00:00 〜 2023-02-01 15:59:59
監督:礒部泰宏
MC:酒井貴浩
Asst.:金子雅

コメントするにはログインしてください。

作品情報

礒部泰宏(監督)

1980年生まれ、山口県出身。01年俳優として活動開始。舞台などを経て06年ENBUゼミナール俳優コースに入校。卒業後は映像作品を中心に活動。2020年に初監督した『いる』が福井映画祭14TH短編部門観客賞、第14回田辺・弁慶映画祭コンペ部門俳優賞を受賞。自らが主演し、脚本、編集も務めている。

「いる」

役者をやっている灰島。愛想もなく、自分本位で生きている灰島は好きな女の目もまともに見ることが出来ない。女はそれじゃ変わらないよ、と言う。変わろうと思っていない、と答える灰島はお構いなしに行く先々で小さなトラブルを起こす。ある日灰島が帰宅すると家の鍵が開いている事に気付く。閉め忘れたか?違うとしたら犯人は?疑心や不安に駆られながらも自らの行動を振り返る灰島がその先に見たものとは?

出演者

監督 礒部泰宏
MC 酒井貴浩
Asst. 金子雅
 
 

QUESTIONNAIRE

1、この映画を作ったきっかけはなんですか?
芝居をする場所を作ろうと思ったから

2、この作品でのこだわりはありますか?
役者の顔、表情

3、この作品を撮ってみて思った事があれば教えてください
動かないと何も始まらない
意外に人を巻き込むのは楽しい

4、今回の作品で一番苦労した点を教えてください
監督・主演という意味での自意識との対峙

5、今後どのような作品を作っていきたいですか
人を撮れるなら撮っていきたい

6、演出で意識したことはありますか?
役者がどうやればやり易いかを考えてはいました