2020/02/11  配信

 
映画『パカリアン』『さまよう心臓』
監督  秦俊子 / 司会  鍋谷健 / Asst. きみと歩実

作品情報

秦俊子(監督)

アニメーション作家、イラストレーター。
ストップモーションアニメをメインとした作品を多く手がけている。 TVアニメではNHKみんなのうたやおかあさんといっしょなどの映像を制作。 オリジナルアニメ『パカリアン』は北米のカートゥーンネットワークでも放送された。
短編アニメ作品『映画の妖精 フィルとムー』『さまよう心臓』なども監督している。
2Dアニメ『危険信号ゴッデス』はYahoo!クリエイターズプロジェクト、U-NEXT、YouTubeにて現在シリーズ配信中。 https://youtube.com/c/goddess-anime

「パカリアン」

アルパカにそっくりな容姿をした宇宙人調査員のロメロスは、地球に着陸する際に宇宙船が故障して不時着し、故郷の星との通信が途絶えてしまう。不時着した山の中では、奇妙なマスクをした人間が待ち構えていた…

「さまよう心臓」

廃墟で遊ぶ2人の高校生。奥の部屋から物音が聞こえて1人が暗い部屋へと入っていくと、そこには得体の知れない何かが潜んでいた。心臓を奪われる高校生たち。後日、その廃墟に立ち寄った幼い少年と妹は…。

出演者

秦俊子
鍋谷健
きみと歩実

QUESTIONNAIRE

1.この映画を撮ったきっかけはなんですか?

『さまよう心臓』は、大学院の修了制作作品です。
きっかけは、人形にはもともと怖さがあるし、ホラーとの相性がいいのではないか?
と思ったことです。

『パカリアン』は、大学院を卒業して、仕事をしながら制作しました。
きっかけは、自分のオリジナルのアニメーションが作りたいと思ったことですね。

2.影響を受けた作品や監督はいますか?

監督:トビー・フーパー監督
作品:悪魔のいけにえ

監督:サム・ライミ監督
作品:死霊のはらわた

3.アイディアのきっかけはなんですか?

『さまよう心臓』は、『悪魔のいけにえ』を観て衝撃を受けたことがきっかけです。
こんなに怖い表現があったんだ!と思い、とにかく衝撃的でした。アイディアの着想は70年代のアメリカホラー映画が多いですね。

『パカリアン』のキャラクターは、実際にアルパカを見た時に宇宙人っぽく見えたので、アルパカとエイリアンを混ぜた主人公にしました。

4.今回の作品へのこだわり

視聴者の方が観てどう思うか、どう感じるのかを最優先に考えていますね。
みんなが観て面白いと思うことや、リアリティ出すことも心がけています。

5.今後どのような作品を作っていきたいですか?

『パカリアン』の続編です!

6.今回の作品で一番苦労した点はなんですか?

『さまよう心臓』は、人形の表情ですね。
怖がってる表情が難しくて苦労しました。
あまり顔は変わらないのですが、
ライティングで怖い表情を伝えたり、
カットの変わり方でも印象を変えています。

『パカリアン』は自分の四畳半の部屋で撮影をしたことです。
狭い空間での撮影は工夫が必要でした。

7.監督自身の性格を一言で言うと?

作品と本人にギャップがあると言われるのですが、親しい友人にはそのままと言われます。